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​西伊興クリニックの再生医療

PFC-FD療法による、肩・膝関節症の新しい治療選択肢

​PFC-FD<血小板由来因子濃縮物-凍結乾燥>とは、患者様から採取した血液をもとに、「成長因子」を高濃度に含んだ多血小板血漿(PRP)から「成長因子」のみを抽出・濾過してフリーズドライ化したものです。

「成長因子」が持つ自己組織修復・抗炎症作用などを促すはたらきを活性化し、肩や膝関節の治療に役立てます。

成長因子のはたらき

​抗炎症作用

修復促進

コラーゲン産生

​代表的な成長因子

bFGF

繊維芽細胞

​増殖因子

TGF-β

形成転換

​成長因子

​PDGF

血小板由来

​増殖因子

VEGF

血管内皮細胞

​増殖因子

​EGF

上皮細胞

​増殖因子

治療の流れ

1.診察・検査

​はじめに、医師による診察を行い、CT及びレントゲン検査を行います。

​-ここでの診察および検査は健康保険の対象となります-

2.説明・同意書

PFC-FDを使った治療方法について医師が説明を行います。

​内容をご確認のうえ同意書にサインをいただきます。

3.採血

約50mL採血致します。

4.加工(約3週間)

専門加工業者にて、多血小板血漿および成長因子を抽出します。

​加工時に血液検査を実施します。

5.投与

ご自身の血液から加工抽出した成長因子を患部に投与します。

料金

1件 ・・・ 220,000円(税込)

​・PFC-FD治療は検査を含め全て自費となります。

・1件あたりのPFC-FD量は計 6 mLです。

・痛みや部位により1回あたりの接種量が異なります。

・抽出加工時の血液検査が陽性だった場合は抽出加工ができません。

​その場合は、血液検査費用(¥11,000-)のみかかります。

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